1934年

ルドルフ・トイスラー

(1876 - 1934)

米国聖公会の医師、宣教師、聖路加国際大学創立者

米国聖公会の医師 宣教師 聖路加国際大学創立者
米国聖公会の医師・宣教師として来日し、聖路加国際大学の創立に尽力した。
1876年にアメリカで生まれ、医学を学び聖公会の宣教師として来日。 1900年代初頭に東京・築地に聖路加病院を設立し、地域医療の充実に寄与。 医療活動と並行して医学教育にも注力し、聖路加医科大学(現 聖路加国際大学)の基礎を築いた。 日本における近代西洋医学の普及と社会福祉向上のために尽力。 1934年にその生涯を閉じた。
1934年 ルドルフ・トイスラー 米国聖公会 聖路加国際大学 1876年
2015年

山田明爾

(1935 - 2015)

僧侶、浄土真宗本願寺派教徳寺住職、仏教学者、龍谷大学名誉教授

僧侶 浄土真宗本願寺派教徳寺住職 仏教学者 龍谷大学名誉教授
浄土真宗本願寺派の僧侶で、龍谷大学名誉教授として仏教学の研究と教育に貢献した人物。
山田明爾は1935年に生まれ、浄土真宗本願寺派の僧侶として教徳寺の住職を務めました。 龍谷大学の教授として仏教学を教え、禅や浄土思想などを専門的に研究・講義しました。 主著には浄土思想の解説書や仏教哲学に関する論文があり、現代社会における仏教の意義を示しました。 国内外で講演活動を行い、多くの門徒や学生に影響を与えました。 2015年8月10日に80歳で逝去しました。
2015年 山田明爾 浄土真宗本願寺派 住職 仏教学者 龍谷大学 1935年
2023年

ダニイル(主代郁夫)

(1938 - 2023)

日本ハリストス正教会の首座主教

日本ハリストス正教会の首座主教
日本ハリストス正教会の首座主教を務め、教会の発展と福祉活動に尽力した宗教指導者。
1938年生まれのダニイル(主代郁夫)は、日本ハリストス正教会の首座主教として長年教会運営を統括しました。戦後の日本における正教会の再建と発展に尽力し、多くの信徒に精神的支柱を提供しました。日常の礼拝や祈祷を率いる一方で、福祉活動や社会貢献にも積極的に参加しました。国内外の正教会と連携し、国際会議や交流プログラムを通じて教義の普及に努めました。教会教育や司祭養成にも力を注ぎ、次世代の指導者育成にも貢献しました。2023年8月10日に逝去し、宗教界で高い尊敬を集めました。
ダニイル 日本ハリストス正教会 首座主教 1938年