1874年

南次郎

(1874 - 1955)

陸軍軍人

陸軍軍人
日本陸軍の元帥。 陸相や朝鮮総督を歴任した軍人。
南次郎は1887年に山口県で生まれた。 日露戦争後の軍事改革期に将校として昇進し、陸軍参謀本部勤務などを経験した。 1934年から陸軍大臣として陸軍運営を担当し、満州事変後の安全保障政策に携わった。 1936年には朝鮮総督に任命され、インフラ整備や統治制度の近代化を推進した。 1955年に没し、戦間期から戦中期にかけての軍政運営を担った指導者として知られている。
南次郎 陸軍軍人 1955年