1786年

ジャック・バルマとミッシェル・ガブリエル・バッカールがモンブラン初登頂に成功。

1786年8月8日、ジャック・バルマと医師ミッシェル・ガブリエル・パッカールがモンブランの初登頂を成し遂げた。
モンブランはアルプス山脈最高峰(標高4,808m)として山岳家の憧れの的だった。 1786年8月8日、石工のジャック・バルマと医師ミッシェル・ガブリエル・パッカールが共同で山頂に到達した。 限られた装備と遭難の危険を抱えながら、氷雪の急斜面を克服して約10時間の登攀を成功させた。 この業績は近代アルパインクライミングの幕開けとされ、その後の登山技術や山岳探検に多大な影響を与えた。 やがてモンブランは世界的な登山・観光名所として知られるようになった。
1786年 モンブラン