1955年
長崎市の平和公園で平和祈念像の除幕式。
1955年8月8日、長崎平和公園に設置された平和祈念像の除幕式が行われました。
長崎平和公園は1945年の原爆投下犠牲者を追悼し、平和を願う場として整備されました。
1955年8月8日に北村西望作の「平和祈念像」が完成し、除幕式が行われました。
像は片手を空に掲げ片手を水平に伸ばし、核兵器の脅威と平和への願いを象徴しています。
除幕式には被爆者や関係者が出席し、犠牲者への哀悼と恒久平和への誓いが捧げられました。
以後、平和祈念像は長崎を代表するモニュメントとなり、多くの来訪者を迎えています。
1955年
長崎市
平和公園
平和祈念像