1962年
南武線久地駅 津田山駅間の踏切で電車がトラックと衝突、続いて対向電車と二重衝突する事故が発生。乗客ら3人死亡、154人重軽傷。
南武線の踏切で電車とトラック、続いて対向電車が衝突し、3人が死亡、154人が負傷した大事故。
1962年8月7日、南武線久地駅と津田山駅間の踏切で貨物トラックと上り列車が衝突。
続いて反対方向から来た下り列車が同じ踏切付近で二重衝突事故を引き起こした。
この事故で乗客や運転士ら3名が死亡し、154名が重軽傷を負う大惨事となった。
調査では踏切信号の誤作動や運転士の確認不足、警報設備の老朽化が事故要因とされた。
事故後、踏切安全対策の強化や自動遮断機の導入、警報音の改善などが進められた。
1962年
南武線
久地駅
津田山駅