1983年
ヘルシンキで第1回世界陸上競技選手権大会が開幕。8月14日まで。
初の世界陸上競技選手権大会がヘルシンキで開幕。
1983年8月7日、フィンランドのヘルシンキで第1回世界陸上競技選手権大会が開会しました。
IAAF(国際陸上競技連盟)が主催し、121カ国から約1400名の選手が参加。
大会期間中、100mやマラソンなど伝統種目で多くの世界記録や大会記録が樹立されました。
8月14日までの大会は、陸上競技の世界的な祭典として確固たる地位を築きました。
1983年
ヘルシンキ
世界陸上競技選手権大会
8月14日
1991年
新日本プロレスの真夏の祭典「G1 CLIMAX」第一回大会が両国国技館で開幕。
プロレスの祭典「G1 CLIMAX」第一回大会が両国国技館で開幕。
1991年8月7日、新日本プロレスが主催する真夏の祭典『G1 CLIMAX』の第1回大会が両国国技館で開幕しました。
トーナメント形式ではなく総当たり戦として実施され、蝶野正洋や佐々木健介らトップレスラーが激突。
その後も毎年開催されるG1は、国内外のプロレスファンにとって夏の風物詩となりました。
1991年
新日本プロレス
G1 CLIMAX
両国国技館
1995年
ヨーテボリの1995年世界陸上競技選手権大会・三段跳で、ジョナサン・エドワーズが史上初めて18mを超える18m29を記録。
1995年の世界陸上選手権(ヨーテボリ)で、イギリスのジョナサン・エドワーズが史上初の18m越えとなる18m29を跳びました。
1995年8月7日、スウェーデン・ヨーテボリで開催された世界陸上競技選手権大会の三段跳決勝で、英国のジョナサン・エドワーズが18m29の世界新記録を樹立しました。
この記録は従来の17m97を大きく上回り、三段跳における18mの壁を破る偉業となりました。
エドワーズは強力な助走とリズムを生かし、正確な踏切と飛行で圧倒的な跳躍を実現しました。
彼の跳躍は陸上界に大きな衝撃を与え、その後の競技史においても金字塔として語り継がれています。
この快挙は世界陸上史上に残る伝説的瞬間の一つです。
1995年
ヨーテボリ
1995年世界陸上競技選手権大会
三段跳
ジョナサン・エドワーズ
2004年
北京のサッカーアジアカップ決勝でアウェーの大ブーイングの中、日本が中国を破り3度目の優勝を果たす。
2004年、北京で行われたサッカーアジアカップ決勝で日本が中国を破り、3度目の優勝を果たしました。
2004年8月7日、中国・北京のワーカーズスタジアムで開催されたアジアカップ決勝で、日本代表が中国代表を3-1で破り3度目の優勝を達成しました。
アウェーでの試合は大勢の中国サポーターから激しいブーイングが飛ぶ中で行われ、日本は冷静なゲーム運びで勝利を収めました。
日本の攻守バランスやセットプレーの精度が勝因と評価され、当時の若手選手の台頭も印象的でした。
この優勝は東アジアを代表するサッカーパワーとしての地位を確固たるものにし、国内サッカー人気の高まりに寄与しました。
2004年
北京
サッカーアジアカップ
中国
2005年
横浜ベイスターズの佐々木主浩投手が現役引退を表明。8月9日に最終登板。
2005年、横浜ベイスターズのエース佐々木主浩投手が現役引退を表明しました。
2005年8月7日、横浜ベイスターズのクローザーとして活躍した佐々木主浩投手が現役引退を発表しました。
佐々木は1990年代後半から2000年代初頭にかけてNPBとMLBで活躍し、日本球界屈指の抑え投手として多数のセーブを記録しました。
通算でも400セーブ超えを達成し、そのフォークボールは『タネ投げ』と呼ばれるほど強力でした。
8月9日に行われる最終登板をもって現役を退く予定で、ファンやチームメイトから惜別の声が多数寄せられました。
彼の引退は横浜ファンのみならず日本プロ野球界全体にひとつの時代の終焉を印象づけました。
2005年
横浜ベイスターズ
佐々木主浩
8月9日
2016年
リオデジャネイロオリンピック: カヌー男子スラロームC 1で、羽根田卓也が3位。同競技において日本人初かつ同種目ではアジア人初のメダル獲得。
2016年リオ五輪カヌースラロームC1で羽根田卓也が銅メダルを獲得し、日本人・アジア人初の快挙となりました。
リオデジャネイロオリンピックのカヌー男子スラロームC1競技で、羽根田卓也が決勝を3位でフィニッシュし銅メダルを獲得。
日本人選手として初めてオリンピック・カヌースラローム種目でメダルに輝き、アジア人としても初の快挙でした。
予選から安定したパフォーマンスを続け、決勝でも粘り強いコース攻略で世界トップレベルの選手を抑えました。
この成果は日本のカヌー競技界に大きな希望をもたらし、国内での注目度と競技人口の拡大に繋がりました。
羽根田は大学在学中から世界選手権で活躍し、リオ五輪への出場権を自力で獲得していました。
2016年
リオデジャネイロオリンピック
カヌー
羽根田卓也
2016年
イチローがアジア人初のMLB通算3000本安打(史上30人目)を達成。
イチローが2016年8月7日にMLB通算3000本安打を達成。
アジア人初の快挙として歴史に名を刻みました。
イチローは2016年8月7日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でセンター前ヒットを放ち、MLB通算3000本安打を達成しました。
メジャーリーグ史上30人目、アジア人初という偉業は、イチローの長年にわたるコンスタントな安打製造能力の証しです。
1999年にシアトル・マリナーズでデビューして以来、シーズン最多安打記録をはじめ数々の金字塔を打ち立ててきました。
この節目のヒットは彼のキャリアハイライトの一つとなり、世界中の野球ファンから称賛を受けました。
アジア選手としての新たな可能性を示し、多くの若手に夢を与える歴史的瞬間となりました。
イチロー
アジア人
MLB通算3000本安打