1791年
ベルリンのブランデンブルク門が竣工。
1791年、プロイセン王国がベルリンの市門ブランデンブルク門を竣工させ、都市の象徴となった。
1791年8月6日、ベルリン中心部に建設が進められていたブランデンブルク門が完成した。
設計はカール・ゴットハルト・ラングハンス、古代アテネのアクロポリス門を模した新古典主義様式が特徴。
門上部には平和の女神ビクトリアが馬車を曳く「クアドリガ」が配置された。
ブランデンブルク門はその後ナポレオン占領や東西ベルリン分断期などを経て、ドイツ再統一の象徴となった。
現在も観光名所として多くの人を惹きつけている。
1791年
ベルリン
ブランデンブルク門