08月06日
概要
祝日・記念日
広島平和記念日・広島原爆忌・原爆死没者慰霊式
1945年8月6日午前8時15分に、米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」により、原子爆弾「リトルボーイ」が広島に投下された(広島市への原子爆弾投下)。これにより、一瞬のうちに14万人が死亡し、市街は壊滅した。この歴史的悲劇から目をそむけないために、犠牲者の霊を慰め、世界平和を祈るために、この日に広島市では原爆慰霊祭が行われる。
1945年8月6日に広島に原子爆弾が投下されたことを追悼し、犠牲者の慰霊と世界平和を祈る日。広島市では毎年慰霊式が執り行われる。
雨水の日
1994年のこの日、東京都墨田区で雨水利用国際会議が開かれたことにちなみ、墨田区が1995年に制定。
1994年に墨田区で開催された雨水利用国際会議を記念し、雨水の利活用や環境保全を考える日。
太陽熱発電の日
1981年のこの日、香川県仁尾町(現三豊市)の電源開発・仁尾太陽熱試験発電所で世界初の太陽熱発電が行われた。
1981年に世界初の太陽熱発電実験を行ったことを記念し、太陽エネルギーへの理解を深める日。
ハムの日
8と6で「ハ(8)ム(6)」の語呂合わせから。日本においては小売店・スーパーマーケット等が自主的に特売日とすることがみられる。
8と6の語呂合わせで「ハム」と読み、ハム製品の魅力をPRする日。
バルーンの日
8と6で「バ(8)ルー(6)ン」の語呂合わせから。バルーンを使ってメッセージを届け、笑顔あふれる一日にしたいとの願いが込められている。岡山県岡山市の株式会社アップビートバルーンが制定。
語呂合わせの「8(バ)6(ルーン)」で、バルーンを使って笑顔を届ける日。
ヤムヤムズの日
8と6で「ヤ(8)ム(6)」と読む語呂合わせから。1989年にアメリカのホールマーク社で生まれたキャラクター「yumyums(ヤムヤムズ)」の魅力を日本でより広く知ってもらうことが目的。ヤムヤムズの誕生25周年を記念して、2014年に株式会社日本ホールマークが制定。
キャラクター「yumyums(ヤムヤムズ)」の魅力を広めるために制定された記念日。
仙台七夕まつり
宮城県仙台市で行われる七夕まつり。神奈川県平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」、愛知県安城市の「安城七夕まつり」とともに日本三大七夕まつりに数えられる。仙台藩祖伊達政宗の時代から続く伝統行事で、旧暦7月7日の行事であったが、 仙台七夕まつりではその季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、8月6日から8月8日に開催されている。
伊達政宗の時代から続く伝統の七夕まつり。豪華な吹き流し飾りが仙台の夏を彩る。
ハチロク(#86)の日
トヨタ・AE86型カローラレビン/スプリンタートレノに関するイベントが行われる。(また、2014年現在ではここにトヨタ・86/スバル・BRZが加わった。)
トヨタAE86型カローラレビン/スプリンタートレノのファンが集う自動車イベントの日。
独立記念日
1825年のこの日、ボリビアがスペインから独立した。
1825年8月6日にボリビアがスペインから独立を達成した日。
出来事
ノルマンディー公リシャール3世の息子ロベールがロベール1世としてノルマンディー公に就任した。のちにロベール華麗公と称された。
1027年、リシャール3世の跡を継ぎロベール1世がノルマンディー公に即位し、後に「華麗公」と称された。
二十一代集の最後の『新続古今和歌集』が完成。
室町時代に勅撰和歌集の最後を飾る『新続古今和歌集』が完成し、日本文学の節目となった。
オスマン・ハプスブルク戦争: スィゲトヴァール包囲戦が開始。
1566年、オスマン帝国軍がハンガリーの要衝シゲトヴァールに包囲戦を仕掛け、長期戦の幕が開けた。
上月城の戦い: 尼子勝久らが自刃し尼子氏が滅亡。
1578年、上月城の戦いで尼子氏当主尼子勝久らが自刃し、戦国大名尼子氏が滅亡した。
羽柴秀吉が近衛前久の猶子として関白の位に就く。
1585年、豊臣秀吉が近衛前久の猶子となって関白に就任し、朝廷の最高権力を掌握した。
ウルバヌス8世がローマ教皇に選出される。
1623年ローマ教皇選挙において枢機卿バルトロメオ・ベンティヴェリオがウルバヌス8世として選出された。
ベルリンのブランデンブルク門が竣工。
1791年、プロイセン王国がベルリンの市門ブランデンブルク門を竣工させ、都市の象徴となった。
フランツ2世が「神聖ローマ皇帝」の称号を自ら放棄し、神聖ローマ帝国が名実ともに解体。
1806年、フランツ2世が神聖ローマ皇帝位を放棄し、千年以上続いた帝国が正式に解体された。
ボリビアがスペインから独立。
1825年、南アメリカの旧植民地ボリビアがスペインから独立し、共和国としての歩みを始めた。
誕生日
後鳥羽天皇
鎌倉時代中期に在位した第82代天皇。 幕府との対立から承久の乱を引き起こし、最終的に隠岐に配流されました。
マシュー・パーカー
イングランド国教会の初代カンタベリー大主教。 宗教改革期に神学的立場を確立し、教会制度の整備に尽力しました。
ニコラ・ド・マルブランシュ
17世紀フランスの哲学者。 神学と形而上学を統合した独自の理論を展開しました。
ルイーズ・ド・ラ・ヴァリエール
フランス王ルイ14世の最初の公認愛妾。 豪華な宮廷生活で名を馳せました。
小笠原忠基
江戸時代中期の大名。 豊前国小倉藩主を務めました。
カール7世
神聖ローマ皇帝(在位:1742-1745)。 ヴュルテンベルク選帝侯として帝位を得ました。
林子平
江戸時代中期の経世家・地理学者。 『海国兵談』で国防の必要性を説きました。
ウイリアム・ウォラストン
イギリスの化学者・物理学者・天文学者。 光学や化学分析に業績を残しました。
ジャン=バティスト・ベシェール
ナポレオン戦争期のフランス元帥。 戦功により多くの称号を得ました。
命日
シクストゥス2世
3世紀の初期キリスト教の指導者で、第24代ローマ教皇として教会を統率した人物。
ラモン・バランゲー4世
12世紀のバルセロナ伯としてカタルーニャ地方の統治と拡大に尽力した封建領主。
ハインリヒ3世
神聖ローマ帝国のザクセン公として領地統治と封建的権威の維持に努めた貴族。
ドミニコ
ドミニコ会を創設し、アルビ派を説得しつつ教会改革に努めたカトリックの聖人。
イシュトヴァーン5世
1270年からハンガリー王として在位し、内政と教会政策に取り組んだ中世の君主。
ガレアッツォ1世・ヴィスコンティ
ヴィスコンティ家の一員としてミラノの実質的な支配者となった僭主。
ラディズラーオ1世
1376年生まれのナポリ王として南イタリアの政治動向に関与した君主。
カリストゥス3世
第209代ローマ教皇として、教会改革と対オスマン防衛に力を注いだ教皇。
クニグンデ・フォン・エスターライヒ
バイエルン大公アルブレヒト4世の妃として、オーストリア出身の貴婦人。