1940年
フレデリック・クック
(1865 - 1940)
探検家
探検家
アメリカの医師・探検家。北極探検で先駆的成果を報告したが、その到達主張は論争を呼んだ。
フレデリック・クック(Frederick Cook, 1865-1940)は、アメリカの医師・探検家。
1890年代より北極・南極探検を行い、現地文化の調査や医学的観察を実施。
1908年には自身が北極点到達を果たしたと公表したが、ロバート・ピアリーとの先取権争いで論争に発展。
その後の調査では到達証拠の不十分さが指摘され、探検史上の論争の一つとなった。
1940年に死去し、極地探検の歴史に大きな影響を与えた。
1940年
フレデリック・クック
探検家
1865年