1957年

米軍機母子殺傷事件。

米軍機による母子殺傷事件が発生し、大きな衝撃と抗議を呼びました。
1957年8月3日、米軍機が日本国内上空で民間人の母子を誤って攻撃し、母子が死亡しました。 当時の飛行訓練や飛行経路の管理体制に問題があったとされています。 地元住民やマスメディアは事件に強く抗議し、在日米軍の飛行ルール見直しが求められました。 日米安全保障条約下での基地問題や主権侵害の議論が再燃し、社会的に大きな波紋を呼びました。 事件後、協定の再検討や安全措置の強化が進められました。
1957年 米軍機母子殺傷事件
1960年

奥羽本線碇ケ関駅付近で退避中の列車が土砂崩れに巻き込まれて脱線転覆。乗員乗客2人が死亡、64人が重軽傷。現場付近は前日から集中豪雨に見舞われていた。

奥羽本線で土砂崩れによる列車脱線事故が発生し、死傷者が出ました。
1960年8月3日、奥羽本線碇ケ関駅付近で退避中の列車が土砂崩れに巻き込まれ脱線転覆しました。 前日からの集中豪雨により斜面が緩み、大量の土砂が線路に流れ込んだことが原因とされます。 この事故で乗員乗客2名が死亡、64名が重軽傷を負いました。 現場では迅速な救助活動が行われ、被災者の搬送と治療にあたられました。 事故後、沿線の斜面対策や早期警戒システムの強化が図られました。
奥羽本線 碇ケ関駅
1965年

松代群発地震が始まる。

1965年8月3日、長野県松代地域で一連の群発地震が始まりました。
1965年8月3日、長野県松代地域で群発地震が発生し始めた。 この地震は小規模の揺れが断続的に続き、住民に不安を与えた。 最大震度は約4で被害は軽微だったものの、約半年にわたり繰り返し揺れが観測された。 群発地震の原因は地下の断層運動によるものとされ、地震学研究の注目を集めた。 観測データは後の地震予知やプレート運動の理解に寄与している。 現在は資料や記録を通じて防災教育にも活用されている。
1965年 松代群発地震
1975年

パリ発イモヴセール行きのロイヤル・ヨルダン航空のチャーター便ボーイング707型機が着陸進入中にアガディール近郊に墜落、乗員乗客188名全員が死亡。(en:1975 Agadir Morocco Air Disaster)

1975年8月3日、ロイヤル・ヨルダン航空のチャーター便がモロッコ・アガディール近郊に墜落し、188名が死亡しました。
1975年8月3日、パリ発イモヴセール行きのロイヤル・ヨルダン航空チャーター便(ボーイング707)が着陸進入中にモロッコ南西部のアガディール近郊に墜落した。 乗員乗客188名(乗客181名、乗員7名)は全員即死もしくは事故後まもなく死亡した。 悪天候と風の乱流が事故原因の一因とされ、着陸操作中の機体制御を失った可能性が指摘されている。 当時の航空安全基準や訓練体制の見直しが進められ、事故調査報告は国際的な航空安全強化に寄与した。 この悲劇はモロッコの航空史における最悪の事故の一つとして記録されている。
1975年 パリ ロイヤル・ヨルダン航空 ボーイング707 アガディール en:1975 Agadir Morocco Air Disaster
1979年

千葉県君津市の神野寺の境内に併設された動物園の2頭のトラが逃走、寺から2kmほど離れた住宅街にも姿を現し、飼い犬が襲われる被害が出たが、警察、消防、猟友会、猟犬などによる27日間の捜索の末2頭とも射殺される。(神野寺虎脱走事件)

1979年8月3日、千葉県君津市の神野寺動物園から2頭のトラが逃走し、27日後に射殺されました。
1979年8月3日、千葉県君津市の神野寺境内に併設された動物園から2頭のトラが逃走した。 トラは寺から約2km離れた住宅街にも出没し、飼い犬が襲われるなどの被害が発生した。 警察、消防、猟友会や猟犬による大規模な捜索が行われ、事件は「神野寺虎脱走事件」と呼ばれた。 捜索は27日間に及び、最終的に2頭とも射殺される結果となった。 住民の不安と動物園管理体制の在り方が問われ、その後の危険動物管理基準の見直しに影響を与えた。
1979年 千葉県 君津市 神野寺 トラ 猟友会 猟犬