1907年
市川荒次郎 (初代)
(1850 - 1907)
歌舞伎役者
歌舞伎役者
歌舞伎の名門・市川家に連なる初代荒次郎として活躍。1850年生まれ、1907年没。
1850年に生まれ歌舞伎俳優として名を馳せた。市川家の一員として伝統芸能の維持・発展に尽力した。立役や女方など幅広い役柄を演じその演技力と存在感で観客を魅了した。明治維新後の欧化と新演出の中で歌舞伎の伝統を守りつつ革新も取り入れた。1907年に没し後継者たちへ演技の技法や精神を伝えた。
1907年
市川荒次郎 (初代)
歌舞伎
1850年