安政5年6月19日
日米修好通商条約締結。
日米修好通商条約が締結され、日本が開国へ大きく踏み出した。
1858年7月29日(安政5年6月19日)、日米修好通商条約が江戸幕府とアメリカ合衆国の間で締結されました。
この条約により下田・函館などが開港され、自由貿易の道が開かれました。
領事裁判権の承認や関税自主権の欠如など不平等条項が含まれていました。
条約締結は日本の近代化を推進する一方、主権問題を浮き彫りにしました。
後の他欧米諸国との条約締結や明治維新への道筋をつくった重要な国際交渉です。
1858年
安政
6月19日
日米修好通商条約