寛元4年6月15日
道元が越前大仏寺を永平寺に改称。
道元が越前大仏寺の名称を永平寺に改め、禅宗道場として新たな歩みを始めた。
1246年6月15日、曹洞宗の開祖道元が越前国大仏寺を永平寺と改称しました。
永平寺は現在の福井県に位置し、道元の教えが色濃く反映された道場として整備されました。
道元は修行と戒律の厳守を重視し、永平寺はその実践の場となりました。
以後、永平寺は日本曹洞宗の総本山として多くの僧侶を輩出し続けています。
禅宗の精神文化が日本に深く根付くきっかけとなった重要な歴史的決定です。
1246年
寛元
6月15日
道元
永平寺