07月28日

出来事 - スポーツ

1978年

第1回全日本女子柔道体重別選手権大会開催。

1978年7月28日、第1回全日本女子柔道体重別選手権大会が開催。女子柔道界の歴史に新たな一歩を刻みました。
1978年7月28日、第1回全日本女子柔道体重別選手権大会が日本国内で初めて開催されました。 この大会は選手を体重別に分けることで公正な競技機会を提供する目的で企画されました。 国内各地から招待された女子選手が階級ごとにトーナメント方式で技量を競い合いました。 試合は肩固めや腕ひしぎなど多彩な寝技と立ち技が繰り広げられ、観客を魅了しました。 この大会をきっかけに女子柔道はさらに注目を集め、世界大会やオリンピックでの活躍への足掛かりとなりました。 この成功を背景に、女子柔道は1988年ソウル五輪デモンストレーション競技に採用され、1992年バルセロナ五輪で正式種目化されました。
1978年 全日本女子柔道体重別選手権大会
1984年

第23回夏季オリンピック・ロサンゼルス大会開幕。8月12日まで。

1984年7月28日、ロサンゼルスで第23回夏季オリンピックが開幕。ソ連をはじめとする東欧諸国がボイコットした大会です。
1984年7月28日、ロサンゼルス・メモリアルコロシアムで第23回夏季オリンピックが16日間の日程で開幕しました。 ソ連や東欧諸国がボイコットを表明したものの、140以上の国と地域から約6800人の選手が参加しました。 大会期間中には陸上競技や水泳、体操など23競技で熱戦が繰り広げられました。 公式スポンサーによる資金調達モデルが成功し、史上初めて自前運営による黒字大会となりました。 アメリカは圧倒的なメダル獲得数を記録し、政治的ボイコット下でも盛況を保ちました。 この大会は商業化の先駆けとして、以後のオリンピック開催モデルに大きな影響を与えました。
1984年 第23回夏季オリンピック・ロサンゼルス大会 8月12日
2013年

松井秀喜の引退式が、ヤンキースタジアムの「ヤンキースVSレイズ」の試合前に行われた。

ヤンキースタジアムで試合前に松井秀喜の引退式が開催され、日米での功績が称えられました。
2013年7月28日、ニューヨークのヤンキースタジアムで「ヤンキースVSレイズ」戦の試合前に松井秀喜の引退式が行われました。 日米を通じて数多くのヒットやホームランを放った松井は、ファンやチーム関係者から惜しみない拍手を受けました。 式では映像上映や花束贈呈があり、松井自身も英語と日本語でスピーチを披露しました。 大リーグ最後の舞台で感謝の言葉を述べ、観客席からは大きなエールが送られました。 その姿は永久欠番に相応しい名場面として記憶に刻まれました。
2013年 松井秀喜 ヤンキースタジアム ヤンキース レイズ