1877年
英国の冶金技師ウィリアム・ガウランドが、外国人として初めて槍ヶ岳に登頂。登頂記録を雑誌で紹介する際「Japan alps」という表現を使い、今日の「日本アルプス」の語源になった。
ウィリアム・ガウランドが槍ヶ岳に初登頂し「Japan alps」の名称を紹介しました。
1877年7月28日、英国の冶金技師ウィリアム・ガウランドが槍ヶ岳初登頂を達成。
彼は旅行記を雑誌に寄稿し、穂高連峰などを総称して「Japan alps」と表現。
この呼称は欧米で広まり、日本アルプスという地名の由来となりました。
当時の日本山岳観測や測量技術の発展にも影響を与え、国内外の登山熱を高めました。
日本アルプスは後に多くの登山家を魅了し、観光資源としても重要視されました。
1877年
槍ヶ岳
日本アルプス