応永11年6月20日
少弐貞頼
豊前国の守護
豊前国の守護
室町時代初期の守護大名。豊前国を統治し、地域の安定に貢献した。
少弐貞頼(生年不詳)は、室町時代初期の九州地方に勢力を持った守護大名。
鎌倉幕府の末裔である少弐氏を継ぎ、豊前国の治安維持と国人領主統制にあたった。
京都幕府からの信任を得て、荘園や公領の管理を強化。
地侍や豪族との協力で内乱を防ぎ、地域経済の安定に寄与した。
1404年(応永11年)に没し、その後も少弐氏は九州北部で一定の影響力を保った。
1404年
応永
6月20日
少弐貞頼
豊前国
守護