1878年

松井石根

(1878 - 1948)

軍人

軍人
日本陸軍の軍人。上海事変や南京攻略戦を指揮し、戦後は戦犯として裁かれました。
1878年に石川県で生まれる。陸軍士官学校を卒業後、日露戦争やシベリア出兵などに従軍。1937年に支那派遣軍司令官として上海事変を指導し、続く南京攻略戦でも総司令官を務めた。戦後、中国で極東国際軍事裁判にかけられ、南京事件での責任を問われて死刑判決を受けた。1948年に刑が執行され、戦争犯罪人として歴史に名を残す。
1878年 松井石根 軍人 1948年