1950年
日本初の国定公園として琵琶湖国定公園を指定。
1950年7月24日、日本初の国定公園として琵琶湖国定公園が指定されました。
国定公園制度は、1950年に制定された自然公園法に基づくもので、国立公園に次ぐ位置づけです。
琵琶湖国定公園は滋賀県・京都府・福井県にまたがり、湖と周辺の山岳・河川風景が含まれます。
国内最大の淡水湖である琵琶湖の自然美と多様な生態系が評価され、環境保全の対象となりました。
国定公園指定により、地域の観光振興や自然保護活動が本格的に推進される契機となりました。
今日でも琵琶湖はレジャーや生態系研究の場として多くの人々に親しまれています。
国定公園
琵琶湖国定公園