07月24日の命日 - 軍人・武人 | calendar.web-standard.org

天正17年6月12日

上井覚兼

(1545 - 1589)

戦国時代の島津氏家臣

島津氏に仕えた戦国時代の武将・家臣で、領国の統治と軍事に貢献した。

1545年に生まれ、島津氏の家臣として仕えました。領国の警備や城郭の管理を担い、島津家の勢力拡大に貢献しました。特に領内の治安維持や農民徴税制度の整備に尽力し、領地経営を支えました。大名間の合戦でも軍役を果たし、忠誠を尽くしました。 1589年に死去するまで、島津氏の家臣団を支える重鎮として活動しました。

1589年天正 6月12日上井覚兼戦国時代島津氏 1545年

元和4年6月3日

鍋島直茂

(1538 - 1618)

戦国武将

戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍し、佐賀藩の礎を築いた武将・大名。

1538年に生まれ、若くして戦場で頭角を現し、豊臣秀吉の天下統一事業にも協力しました。関ヶ原の戦いでは東軍に属し、戦後は徳川家康から佐賀藩主に任じられました。初代鍋島氏の藩主として領国経営に尽力し、農業政策や治水事業で藩の財政基盤を強化しました。文化・学問にも理解を示し、領内に学問所を設立して人材育成に力を入れました。 1618年に没し、彼の築いた基盤は子孫へと受け継がれました。

1618年元和 6月3日鍋島直茂戦国武将 1538年

1932年

日高壮之丞

(1848 - 1932)

日本海軍の大将

幕末に生まれ、明治・大正期にかけて活躍した日本海軍の大将。

日高壮之丞（1848–1932）は、幕末に生まれ、明治・大正期にかけて活躍した日本海軍の軍人。海軍兵学校を卒業後、艦隊指揮官や幕僚として勤務し、戦略策定に携わった。日清戦争・日露戦争では補給や後方支援を含む作戦計画を支援し、海軍の近代化に寄与した。多くの後進育成にも注力し、海軍大学校など教育機関で指導的役割を担った。大将に昇進後は軍務企画や制度整備に関わり、長年にわたり日本海軍の発展に貢献した。

1932年日高壮之丞日本海軍大将 1848年

1997年

ソウ・マウン

(1928 - 1997)

ミャンマーの指導者

ミャンマーの軍事指導者。1988年のクーデターで政権を掌握し、国家最高評議会を率いた。

1928年生まれ。ミャンマー軍の情報将校としてキャリアを開始し、1988年8月にクーデターを主導し国家最高評議会（SLORC）の議長となる。首相も兼任し、軍政体制のもと国内統治と国防政策を主導した。1992年に内部対立により失脚し、その後は政界から退く。1997年7月24日に逝去し、ミャンマー現代史における重要な軍事政権のリーダーとして記憶される。

1997年ソウ・マウンミャンマー 1928年