文政3年6月15日
浜口梧陵
(1820 - 1885)
実業家、社会事業家
実業家
社会事業家
土佐藩出身の実業家・社会事業家。津波警報の『稲むらの火』で多くの命を救った。
1820年に土佐国芸西郡で生まれる。
廻船業で財を成し、地域経済の発展に寄与。
1854年の安政南海地震津波の際、稲むらに火を放って村民を避難誘導し、多数を救出。
その後、防潮堤の建設を主導し沿岸の防災体制を整備。
学校設立や発電所建設など社会事業にも力を注ぎ、地域社会の近代化に貢献。
1885年に没し、防災の先駆者として語り継がれる。
1820年
文政
6月15日
浜口梧陵
実業家
1885年