07月24日
概要
祝日・記念日
シモン・ボリバル・デー、ベネズエラ)
南米の独立運動を指導したシモン・ボリバルの誕生日。
南米独立の英雄シモン・ボリバルの誕生日を祝うエクアドルの公的祝日です。
パイオニア・デーユタ州)
ブリガム・ヤングに率いられた最初のモルモン開拓者が入植した日。州の公定祝日。
ユタ州開拓の始まりを記念するモルモン開拓者の到着日を祝う州の公定祝日です。
国際セルフケアデー (International Self-Care Day)
国際セルフケア財団が2011年に制定。日付は、週7日・1日24時間から。国連の国際デーには未承認。
自己管理と健康意識を高めるセルフケアの国際的な啓発デーです。
卒業アルバムの日
「1年に1度は卒業アルバムを見て懐かしもう」という主旨で「な(7)つ(2)かしい(4)」の語呂合わせによる。卒業アルバムを制作する印刷会社ダイコロと文化放送のラジオ番組『秋元真夏 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー(現・秋元真夏 卒アルラジオ)』が共同で日本記念日協会に申請、2023年3月5日に認定された。
「なつかしい」の語呂合わせで生まれた、卒業アルバムを楽しむ日本の記念日です。
スポーツアロマの日
特定非営利活動法人日本スポーツアロマトレーナー協会が制定。スポーツアロママッサージを通して、スポーツケアの大切さを普及させるのが目的。日付は、延期になったが2020年7月24日に予定されていた「東京オリンピック」閉幕日から。
スポーツアロママッサージの普及を目指す、スポーツケア啓発の記念日です。
セルフメディケーションの日
日本OTC医薬品協会が制定。セルフメディケーションとは自己判断可能な軽い症状を自らOTC医薬品を使って手当てすることで、その意識と行動を多くの人に促すのが目的。日付は、この取組は1日24時間、1週間では毎日7日間行うことから。
OTC医薬品を活用した自己判断・自己管理の意識を高める記念日です。
劇画の日
1964年のこの日、青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊した。白土三平の『カムイ伝』を始め、水木しげる、つげ義春らが登場し、大人向けの劇画ブームの拠点になった。
白土三平らが活躍した劇画雑誌『ガロ』創刊を祝う文化芸術の日です。
河童忌
芥川龍之介の命日。本人が生前好んで河童の絵を描いたことと自身の作品(小説)にも『河童』があるから「河童忌」と呼ばれる。
芥川龍之介の命日を『河童』にちなみ「河童忌」と称する追悼日です。
清正公御正当大祭
加藤清正が永禄5年6月24日(新暦1562年7月25日)、愛知県名古屋市中村で生まれたことを記念する祭事。加藤清正の誕生日を新暦に直したこの日、『清正公御正当大祭』が催される。また、毎月24日には清正公例祭が執り行なわれている。正悦山妙行寺は清正の生誕の地であり、清正公誕生の地碑、加藤肥後候旧里碑、加藤清正公像が立つ。
戦国武将・加藤清正の誕生を祝う、名古屋・妙行寺の伝統的な祭事です。
出来事
信濃国を分割して諏訪国を設置。
養老5年(721年)、律令制下で信濃国の一部を分割し、新たに諏訪国を設置した出来事です。
橘奈良麻呂の乱: 橘奈良麻呂らによる藤原仲麻呂打倒計画が発覚し逮捕。
天平宝字元年(757年)、橘奈良麻呂が藤原仲麻呂打倒を目論み挙兵を企てたが未然に露見した事件です。
桓武天皇の孫・高棟王が臣籍に下り平姓を賜る。桓武平氏の始まり。
天長2年(825年)、桓武天皇の孫・高棟王が臣籍降下して平姓を賜り、桓武平氏の祖となりました。
清涼殿落雷事件。清涼殿に落雷して公卿2人が即死し、菅原道真の怨霊との噂が流れる。
延長8年(930年)、清涼殿に落雷があり、貴族2人が即死した事故です。
チェンチオ・サヴェッリがローマ教皇ホノリウス3世となる。
1216年、教皇選出によりチェンチオ・サヴェッリがホノリウス3世としてローマ教皇に選出されました。
ハーロウの戦い
1411年、スコットランド高地勢力と王権側がハーロウ平原で衝突した戦いです。
スコットランド女王メアリーが退位させられ、1歳の長男ジェームズが即位する。
1567年、スコットランド女王メアリーが退位を余儀なくされ、幼少の息子ジェームズが王位を継承しました。
豊臣秀吉がバテレン追放令を発令。
天正15年(1587年)、豊臣秀吉がキリスト教宣教師を国外追放するバテレン追放令を発布しました。
ブリガム・ヤング率いる末日聖徒イエス・キリスト教会の信徒がソルトレイクシティに到着、教会の本拠を置く。
1847年、モルモン教の指導者ブリガム・ヤング率いる一行がソルトレイクシティに到着しました。
誕生日
耶律楚材
モンゴル帝国に仕えた契丹出身の重臣。儒教思想を取り入れた改革を推進し、官僚制度の基礎を築いた。
阿部正武
忍藩(現在の埼玉県行田市)藩主を務めた江戸時代の大名。藩政改革と地域発展に尽力した。
近衛家熙
江戸時代中期に活躍した五摂家の公家。朝廷の要職を歴任し、文化振興に寄与した。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世
サルデーニャ王として18世紀末から19世紀初頭に統治したイタリアの君主。
シモン・ボリバル
南アメリカ独立運動の指導者。複数の国々を解放した「解放者」として尊敬される。
アレクサンドル・デュマ(父)
フランスの小説家。『三銃士』や『モンテ・クリスト伯』など冒険小説の巨匠。
アドルフ・アダン
フランスの作曲家。バレエ『ジゼル』やオペラで知られる19世紀ロマン派の作曲家。
アドルフ
ルクセンブルク大公。ナッサウ公家出身で、1890年から大公位を務めた君主。
浜口梧陵
土佐藩出身の実業家・社会事業家。津波警報の『稲むらの火』で多くの命を救った。
命日
ムハンマド・ブン・トゥグジュ
イフシード朝の創始者で、エジプトとシリアを支配したイスラーム世界の有力な統治者。
マティルデ・ディ・カノッサ
トスカーナ女伯として中世イタリアで政治的影響力を行使し、教皇派と皇帝派の対立で重要な役割を果たした。
白河天皇
第72代天皇として院政を開始し、平安時代後期の政治に大きな影響を与えた。
カルロス(ドン・カルロ)
スペイン王位継承者として知られ、父王フィリップ2世との確執が悲劇的な最期を迎えた王子。
上井覚兼
島津氏に仕えた戦国時代の武将・家臣で、領国の統治と軍事に貢献した。
鍋島直茂
戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍し、佐賀藩の礎を築いた武将・大名。
ベネデット・マルチェッロ
バロック期のイタリアで活躍した作曲家・チェンバロ奏者で、宗教曲や器楽曲を多数残した。
牧野忠敬
越後長岡藩の第6代藩主として領国経営を行った大名。
島津重年
薩摩藩の第7代藩主として領国を治めた江戸時代の大名。