1973年
アメリカが地球観測衛星「ランドサット1号」を打ち上げる。
1973年7月23日、アメリカが世界初の地球観測衛星「ランドサット1号」を打ち上げました。
1973年7月23日、NASAとUSGS(アメリカ地質調査所)の共同事業として
世界初の民間・政府共同の地球観測衛星ランドサット1号が
バンデンバーグ空軍基地から打ち上げられました。
衛星は地球表面をマルチスペクトルで撮影し、
農業、森林管理、地質調査などに利用されました。
観測データは当初の計画を大きく超えて多岐にわたり、
環境モニタリングや災害対応に革新をもたらしました。
ランドサット計画は以後、連続的に運用され、
リモートセンシング分野の基礎を築きました。
1973年
アメリカ
地球観測衛星
ランドサット1号