1864年

アポリナリオ・マビニ

(1864 - 1903)

フィリピンの革命家、政治思想家

フィリピンの革命家 政治思想家
フィリピン革命期の革命家・政治思想家。 独立運動を理論面から支えた指導者。
1864年、フィリピンで生まれた。 法律を学び、法廷弁護士として活動後、革命運動に身を投じた。 エミリオ・アギナルドらとともに独立政府を樹立し、初代首相兼外相を務めた。 政治思想家として憲法起草や政治理論の体系化に尽力し、『フィリピン共和国憲法草案』を執筆。 下半身不随となり、『高貴なる麻痺者』の異名を得た。 米比戦争終結後にグアムに追放されるも帰国を果たした。 1903年に死去し、フィリピン独立運動の象徴として讃えられている。
1864年 アポリナリオ・マビニ フィリピン 革命家 政治思想家 1903年