1676年

クレメンス10世

(1590 - 1676)

第239代ローマ教皇

第239代ローマ教皇
第239代ローマ教皇(在位1670-1676)。教皇府の財政再建に努めました。
クレメンス10世(1590-1676、本名エミリオ・アルティエリ)は、1670年にローマ教皇に選出されました。 教皇在位中、教会制度の維持と教皇領の財政再建に力を注ぎました。 高齢での選出であったため大規模な改革は少なかったものの、枢機卿の任命や教皇裁判所の運営などに携わりました。 教皇芸術保護者としても知られ、バチカンの文化事業を後援しました。 1676年7月22日、在位わずか6年で没し、後任にインノケンティウス11世が選ばれました。
1676年 クレメンス10世 ローマ教皇 1590年
1979年

細井日達

(1902 - 1979)

僧侶、大石寺第66代法主

僧侶 大石寺第66代法主
日蓮宗大石寺の第66代法主を務めた僧侶。教義の普及と信徒指導に尽力した。
1902年生まれ。1947年に大石寺第66代法主に就任。 日蓮宗の中心寺院である大石寺を率い、信徒教育や布教活動を推進した。 戦後の混乱期にありながら組織基盤を整備し、全国的な信仰の拡大に貢献。 講演や著作を通じて教義解釈を深め、宗徒から厚い信頼を得た。 1979年7月22日に逝去。その遺志は今も多くの信徒に受け継がれている。
1979年 日達 大石寺 1902年