1903年

レオ13世

(1810 - 1903)

ローマ教皇

ローマ教皇
カトリック教会の第255代ローマ教皇。\n社会問題に積極的に言及し、教皇教書を多く発表。
1810年にイタリアで生まれ、1878年に教皇に選出されたレオ13世。\n教皇在位中に社会問題への対応を強調し、社会教説の基礎となる教書『レールム・ノヴァルム』を発表。\n労働者の権利や貧困問題に言及し、近代社会における教会の役割を再定義した。\n科学技術や教育にも関心を寄せ、バチカン図書館の整備や学術奨励に尽力。\nさまざまな国の指導者と交流し、教会外交を活発化させた。\n1903年に93歳で崩御し、長寿の教皇として歴史に残る。
1903年 レオ13世 ローマ教皇 1810年