07月20日

命日 - 経営者・実業家

1908年

ディミトリオス・ヴィケラス

(1835 - 1908)

国際オリンピック委員会初代会長

国際オリンピック委員会初代会長
国際オリンピック委員会の初代会長を務めたギリシャの実業家・作家。
1835年にギリシャで生まれ、実業家として成功を収めたディミトリオス・ヴィケラス。\n加えて小説家・劇作家としても活動し、ギリシャ文学に貢献した。\n1894年、パリ大会で開かれた第1回国際オリンピック委員会総会で初代会長に選出される。\n1896年のアテネオリンピック再興に尽力し、近代オリンピックの礎を築いた。\nその後も文化交流やスポーツ振興に力を注ぎ、多国間の協力を促進した。\n1908年に逝去し、オリンピック運動の先駆者として評価されている。
1908年 ディミトリオス・ヴィケラス 国際オリンピック委員会 1835年
2016年

清水晃

(1930 - 2016)

元西日本新聞社社長、元テレビ西日本会長、元共同通信社理事

元西日本新聞社社長 元テレビ西日本会長 元共同通信社理事
西日本新聞社やテレビ西日本で要職を務め、地方メディアの発展に尽力した経営者。
1930年生まれ。共同通信社理事として国際ニュースネットワークの強化に携わった後、西日本新聞社の社長、テレビ西日本の会長を務めた。新聞と放送の両面から地域メディアの発展を推進し、多様な情報発信に力を注いだ。報道と経営の両立を図りながら、次世代のメディア人材育成にも貢献した。2016年7月20日に逝去。享年85。
2016年 清水晃 西日本新聞社 テレビ西日本 共同通信社 1930年
2018年

松下康雄

(1926 - 2018)

銀行家、元大蔵事務次官、第27代日本銀行総裁

銀行家 元大蔵事務次官 第27代日本銀行総裁
日本銀行総裁や大蔵事務次官を務めた日本の金融界の重鎮。
1926年生まれ。旧大蔵省に入省し、税制や金融政策の立案に携わった。大蔵事務次官として要職を歴任後、1989年から第27代日本銀行総裁に就任し、バブル崩壊後の金融政策を指導した。退任後も経済界のアドバイザーとして活躍し、講演や執筆を通じて金融の知見を広めた。2018年7月20日に逝去。享年92。
松下康雄 銀行家 大蔵事務次官 日本銀行総裁 1926年