紀元前356年

アレクサンドロス3世

マケドニア王国バシレウス (紀元前323年)

マケドニア王国バシレウス (紀元前323年)
マケドニア王国の王で、東方遠征を通じて広大な帝国を築いた。史上屈指の軍事指導者。
紀元前356年に生まれ、父王フィリッポス2世の死後、若干20歳で王位を継承した。紀元前334年から東方遠征を開始し、ペルシャ帝国を攻略した。インドまで進軍を続け、未踏の地を切り開いてギリシア文化を広めた。征服地には都市「アレクサンドリア」を各地に築き、ヘレニズム文化の普及に大きく貢献した。紀元前323年にバビロンで急逝し、帝国は将軍たちによって分割された。
紀元前356年 アレクサンドロス3世