1976年

ネパールで、エベレストなどを含むサガルマータ国立公園が創設。

1976年7月19日、ネパール政府がエベレストを含むサガルマータ国立公園を創設。
サガルマータ国立公園は世界最高峰エベレスト(サガルマータ)を中心とする広大な自然保護区です。 創設によりヒマラヤの貴重な生態系と文化遺産の保護が強化されました。 地域にはシャルパ族などの先住民族が暮らし、持続可能な観光開発が推進されました。 650平方キロメートル以上の面積を持ち、野生動物や高山植物の保護に重要な役割を果たします。 1984年にはユネスコの世界遺産(自然遺産)にも登録されました。
1976年 ネパール エベレスト サガルマータ国立公園
1985年

ライオンとヒョウの雑種であるレオポンの最後の個体で、甲子園阪神パークで飼育されていたジョニーが死亡。

ライオンとヒョウの交雑種レオポン『ジョニー』が園内で死去。
1985年7月19日、兵庫県西宮市の甲子園阪神パークにて、希少なレオポン最後の個体ジョニーが死亡。 レオポンはライオンとヒョウの交配によって生まれる雑種で、その生態や繁殖例は国内外で注目された。 ジョニーは公園の人気者で、多くの来園者に愛されていた。 死去を機に、動物福祉や繁殖管理の在り方が再検討されるきっかけとなった。 現在ではレオポンは動物園でもほとんど見られない存在となっている。
1985年 ライオン ヒョウ レオポン 甲子園阪神パーク