07月15日

命日 - 軍人・武人

元亀2年6月23日

島津貴久

(1514 - 1571)

薩摩国の戦国大名

薩摩国の戦国大名
薩摩国を治め、島津氏の基礎を築いた戦国大名。
1514年に薩摩国に生まれ、1536年に家督を継いで島津氏の当主となった。家臣団の統制強化や軍備拡張に努め、領国防衛と対外進出を進めた。大隅国や日向国南部まで勢力を広げ、九州南部における島津家の覇権を確立した。鉄砲の導入や港湾の整備を通じて経済力を高め、家中の安定化に成功した。1571年に隠居し、後を嫡子の義久に譲った後、同年に隠遁先で死去した。
1571年 元亀 6月23日 島津貴久 薩摩国 戦国大名 1514年
1685年

ジェイムズ・スコット

(1649 - 1685)

モンマス公、バクルー公

モンマス公 バクルー公
チャールズ2世の庶子として生まれ、モンマスの乱を率いた軍事指導者。
1649年にイングランド王チャールズ2世の庶子として生まれた。オランダで軍事訓練を積み、1663年にバクルー公位を与えられる。1685年、カトリック教徒のジェームズ2世即位に反発し、南西イングランドで反乱軍を組織した。一揆軍を率いてサマーセットなどを制圧したが、セジムーアの戦いで王軍に敗北した。捕らえられた後、ロンドン塔で処刑され、その死は名誉革命へとつながる動きに影響を与えた。
1685年 ジェイムズ・スコット モンマス公 バクルー公 1649年
1948年

ジョン・パーシング

(1860 - 1948)

アメリカ合衆国総軍元帥

アメリカ合衆国総軍元帥
アメリカの陸軍元帥。第一次世界大戦でアメリカ遠征軍を率いた指導者。
1860年にミズーリ州で生まれ、ウェストポイントを卒業して陸軍に入隊した。 1898年の米西戦争やフィリピン征服作戦などで活躍し、武勲を挙げた。 第一次世界大戦ではアメリカ遠征軍（AEF）の司令官に任命され、欧州戦線で主導的役割を果たした。 連合国軍との協調を図りながら部隊の訓練と兵站の整備を行い、戦局に大きな影響を与えた。 1919年には総軍元帥の階級に昇進し、生涯唯一の「General of the Armies」として称えられた。 1948年に没し、その軍事的指導力は現在も高く評価されている。
1948年 ジョン・パーシング アメリカ合衆国総軍元帥 1860年
1989年

鈴木貞一

(1888 - 1989)

日本陸軍中将

日本陸軍中将
日本陸軍中将。幹部として様々な部隊を指揮した。
鈴木貞一は1888年に生まれ、日本陸軍でキャリアを積みました。師団や旅団など複数の部隊で指揮を執り、戦略的な運用に貢献しました。軍学校での教育にも携わり、後進の育成にも力を注ぎました。太平洋戦争期には主に後方支援や防衛戦略に関わり、戦局の安定化を図りました。1989年7月15日に逝去し、その軍事的指導力は軍内部で高く評価されました。
1989年 鈴木貞一 日本陸軍 中将 1888年
2004年

チャールズ・スウィーニー

(1919 - 2004)

アメリカ空軍准将

アメリカ空軍准将
1919年生まれのアメリカ空軍准将。
チャールズ・ウォーレン・スウィーニーは1919年アメリカで生まれ、第2次世界大戦中にB-29爆撃機「ボックスカー」の副操縦士としてナガサキに投下された「ファットマン」爆弾の任務を遂行しました。 戦後はアメリカ空軍に残り、冷戦期の戦略爆撃部隊で活躍後、准将まで昇進しました。 数々の戦功により栄誉勲章を受章し、戦略爆撃の専門家として名を馳せました。 退役後は軍事史の研究・講演活動を行い、後進の教育にも尽力しました。 2004年7月15日にその生涯を閉じました。
2004年 チャールズ・スウィーニー アメリカ空軍 准将 1919年
2012年

小町定

(1920 - 2012)

元軍人、大日本帝國海軍パイロット

元軍人 大日本帝國海軍パイロット
大日本帝國海軍のパイロットとして訓練を受け、航空部隊で活躍した元軍人。
小町定（1920-2012）は元大日本帝國海軍パイロットです。 海軍航空隊に所属し、パイロットとして操縦技術を磨きました。 厳しい訓練を経て航空部隊の一員として任務を遂行しました。 終戦後は軍人生活を終え、民間生活に移行したと考えられています。 海軍パイロットとしての経験はその後の人生にも大きな影響を与えました。
小町定 大日本帝國海軍 1920年