1865年

マッターホルンがエドワード・ウィンパーらにより初登頂。

1865年7月14日、エドワード・ウィンパーらによってマッターホルンが初登頂されました。 アルプスの尖峰を制した冒険は多くの登山家に影響を与えました。
マッターホルンはアルプス山脈の中でも最も険しい峰のひとつとされていました。 1865年7月14日、イギリス人登山家エドワード・ウィンパーを中心とする7人のパーティが山頂に到達。 初登頂は成功でしたが、下山時にロープが切れて4名が滑落する事故も発生しました。 この事件は登山史における大きな出来事となり、アルプス登山の黎明期を象徴するものとなりました。 以降、マッターホルンは登山家にとって永遠の挑戦の場となりました。
1865年 マッターホルン エドワード・ウィンパー