1987年
JR北海道・幌内線が最終運転。翌7月13日廃止。
1987年7月12日、JR北海道の幌内線が最後の運行を終え、翌13日に廃止されました。
幌内線は日本最古級の石炭輸送鉄道として1882年に開業しました。
旅客営業開始は1892年で、北海道の炭鉱地帯と札幌を結ぶ重要路線でした。
しかし自動車交通の普及や炭鉱閉山に伴い利用者数が減少しました。
1987年7月12日に最終列車が運行され、翌13日に正式に廃止となりました。
沿線の廃線跡はサイクリングロードなどに再利用され、一部は観光資源となっています。
1987年
JR北海道
幌内線