1888年

大阪の朝日新聞社が買収した『めさまし新聞』が『東京朝日新聞』(現在の朝日新聞東京本社発行による朝日新聞)に改題して新創刊。

1888年7月10日、大阪の朝日新聞社が『めさまし新聞』を買収し『東京朝日新聞』として創刊。 現朝日新聞東京本社の前身として発足。
明治21年、大阪の朝日新聞社は『めさまし新聞』を買収し、名称を改めて新たに創刊。 『東京朝日新聞』の発行により首都圏での展開を本格化させた。 迅速な報道と多分野の記事構成で読者層を拡大。 後に熱狂的な支持を受け、全国紙としての地位を確立した。 大衆新聞の草分けとして日本のメディア史に大きな影響を与えた。 現在の朝日新聞東京本社発行版につながる重厚なブランドがここに始まった。
1888年 朝日新聞社 めさまし新聞 東京朝日新聞 朝日新聞東京本社 朝日新聞
1962年

当時世界最大のタンカー「日章丸」が進水。

On July 10, 1962, Japan launched the 'Nissho Maru', the world's largest oil tanker at the time, showcasing the nation's shipbuilding expertise. This vessel represented a leap forward in maritime engineering and global energy transport.
The Nissho Maru was constructed by Kawasaki Heavy Industries as a testament to Japan's post-war industrial resurgence. With a deadweight tonnage surpassing previous records, the tanker could carry vast quantities of crude oil between the Middle East and Asia. Launched on July 10, 1962, it featured advanced navigation systems, powerful engines, and reinforced hull design for safety. The vessel's scale and capabilities exemplified the rapid modernization of Japan's maritime industry. Its operation improved the efficiency of oil supply chains crucial to economic growth. The Nissho Maru remained in service for decades, later undergoing retrofits to meet evolving environmental standards. The 1962 launch remains a milestone in global shipping history and Japan's industrial achievement.
1962年 タンカー 日章丸 進水
1998年

日本最初の立体商標が登録される。

1998年、日本で初めて立体商標が正式に登録された。
1998年7月10日、日本特許庁は製品の形状を商標として保護する「立体商標」を初めて認可・登録しました。 立体商標は従来の文字や図形に加え、商品の立体的特徴を識別標識として扱う新制度です。 最初の登録例として、菓子の包装容器や清涼飲料水の瓶などが挙げられます。 この制度導入により企業はデザインを知的財産としてより強固に保護できるようになりました。 その後、立体商標の登録件数は増加し、デザイン保護の重要な手段として定着しました。
1998年 立体商標
2004年

NTTドコモが「おサイフケータイ」のサービスを開始。

2004年、NTTドコモが携帯電話を電子マネー化する「おサイフケータイ」を開始した。
2004年7月10日、NTTドコモはFeliCa技術を搭載した携帯電話向けサービス「おサイフケータイ」を開始。 携帯を店舗の対応端末にかざすだけで電子マネー決済が可能となり、利便性が飛躍的に向上。 当初はコンビニや自販機での利用からスタートし、交通機関やクレジットカード連携にも拡大しました。 スマートフォン時代の先駆けとして、モバイル決済の普及に大きく貢献しました。 現在では国内外で多くのキャリアが同様のサービスを提供しています。
2004年 NTTドコモ おサイフケータイ