07月10日
概要
祝日・記念日
独立記念日
1973年のこの日、バハマがイギリスより独立した。
1973年7月10日にバハマがイギリスから独立し、国家としての主権を確立した日を祝う国の記念日です。
四万六千日
浅草の浅草寺では、この日に参詣すると46000日分の参詣をしたに等しい利益があるといわれている。
浅草寺の縁日で、7月10日に参拝すると四万六千日分の功徳が得られるとされる日です。
ウルトラマンの日
1966年(昭和41年)のこの日、特撮番組『ウルトラマン』が放送開始されたことを記念し、日本記念日協会に申請して認定を受けた。前番組『ウルトラQ』の最終話が急遽放送されないことになったため、穴埋めとしてこの前日に行われたウルトラマンの宣伝イベントの模様を「ウルトラマン前夜祭」として放映した。、2013年(平成25年)のこの日、『新ウルトラマン列伝』内にて円谷プロダクション創立50周年記念作品『ウルトラマンギンガ』の第1話が放送された。、2021年(令和3年)のこの日、『ウルトラマンティガ』25周年に関連する番組として『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の第1話が放送された。
1966年7月10日に『ウルトラマン』が放送開始されたことを記念する日です。
納豆の日
1981年(昭和56年)、関西での納豆の消費を拡大させるため、関西納豆工業協同組合が7月10日の語呂合わせで「納豆の日」を作った。1992年(平成4年)には、全国納豆工業協同組合連合会が改めて「納豆の日」を設定した。
「7(な)10(とう)」の語呂合わせで制定された、納豆の消費拡大を図る記念日です。
ブナピーの日
ブナピーはホクト株式会社が2002年(平成14年)に開発したブナシメジの新品種商品であり、発売された日付けをもって日本記念日協会の認定を受けた。
ホクトが開発したブナシメジ新品種「ブナピー」の発売日を記念した日です。
STOP!迷惑メールの日
一般財団法人日本データ通信協会「迷惑メール相談センター」が制定。迷惑メールの被害の予防と、利用者のリテラシー向上、防止技術の普及と促進が目的。日付は同センターが開設された2002年7月10日から。
迷惑メールの被害予防と利用者リテラシー向上を目的に制定された日です。
指笛の日
2006年(平成18年)に沖縄の指笛愛好家グループ「指笛王国おきなわ」が設定した。
沖縄の指笛愛好家が制定した、指笛文化を楽しむ記念日です。
潤滑油の日
全国石油工業協同組合が日本記念日協会に申請して認定された。由来は「710」を逆さにすると「OIL」になることから。
「710」を逆さにすると「OIL」と読める語呂合わせで制定された潤滑油に関する記念日です。
オイルデー
710を上下逆にした時に、OILとも読めることが由来である。
数字「710」を逆さにすると「OIL」と読める語呂合わせの記念日です。
出来事
ローマ内戦: デュッラキウムの戦い
カエサル率いるローマ内戦の主要な戦闘。 紀元前48年7月10日にデュッラキウムで行われ、戦局を左右した。
乙巳の変で蘇我入鹿が暗殺される。
645年旧暦6月12日に行われた乙巳の変で蘇我入鹿が暗殺された。 この事件は大化の改新への序章となった。
奥州の藤原秀衡が鎮守府将軍に任命される。
嘉応2年旧暦5月25日(1170年7月10日)、藤原秀衡が鎮守府将軍に任命された。 東国における藤原氏の影響力が本格化した。
畠山重忠の乱: 北条時政が武蔵・二俣川で畠山重忠一族を討つ。
元久2年旧暦6月22日(1205年7月10日)、畠山重忠の乱が勃発。 北条時政が二俣川で重忠一族を討って鎌倉幕府の統制を強化した。
薔薇戦争: ノーサンプトンの戦い。
イングランド・薔薇戦争中、ノーサンプトンで行われた大規模会戦。 ヨーク朝がランカスター朝を大破した。
ノーサンバランド公ジョン・ダドリーがジェーン・グレイのイングランド女王即位を宣言。
1553年7月10日、ノーサンバランド公がジェーン・グレイを英国女王に擁立。 わずか9日間の即位劇に終わった「九日女王」の始まり。
八十年戦争: ウィレム1世(沈黙公)がスペイン方のフランス人により暗殺される。
1584年7月10日、オランダ独立戦争の指導者ウィレム1世が暗殺された。 フランス人刺客による国家的衝撃事件。
象潟地震。秋田の象潟湖が地震による海底隆起で陸地になる。
1804年7月10日、秋田県象潟で大規模な地震が発生。 象潟湖が海底隆起により陸地化した自然の驚異。
アメリカとスペインの間のアダムズ=オニス条約が発効。アメリカがフロリダを獲得。
1821年7月10日、アダムズ=オニス条約が発効しアメリカがフロリダを獲得。 米西間の国境線が初めて明確化された。
誕生日
北条政村
鎌倉幕府第7代執権として政治と軍事を統括した北条氏の有力武将。幕府の安定に尽力し、内外の対策に手腕を発揮しました。
後花園天皇
室町時代の第102代天皇として在位。宮廷政治と公家文化の復興を図りました。
ジャン・カルヴァン
プロテスタント宗教改革の中心人物。カルヴァン主義を確立し宗教思想に大きな影響を与えました。
鍋島光茂
肥前佐賀藩第3代藩主。藩政改革を進め、藩の財政基盤を強化しました。
柳沢時睦
甲府新田藩および越後三日市藩の藩主。藩政と領国経営に手腕を示しました。
柳沢里旭
越後黒川藩第3代藩主。領内統治と藩政改革を推進しました。
松平親賢
豊後杵築藩第7代藩主。藩財政再建と農村振興に尽力しました。
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
18世紀末から19世紀初頭のフランスの植物画家。精緻な画風で知られています。
梁川星巌
江戸時代後期の漢詩人。中国古典を基礎に独自の詩風を確立しました。
命日
ハドリアヌス
ローマ帝国の第14代皇帝で、76年に生まれ117年から138年まで在位しました。 帝国の防衛強化に注力し、英国のハドリアヌスの長城を築いたことで知られます。
蘇我入鹿
飛鳥時代の有力豪族・蘇我入鹿は、蘇我蝦夷の子として政治の実権を握りました。 645年の乙巳の変で暗殺され、蘇我氏の支配が終焉を迎えました。
太宗
唐の第2代皇帝として599年に生まれ、626年から649年まで統治しました。 『貞観の治』と呼ばれる黄金時代を築いた名君として知られます。
エル・シッド
エル・シッド(ロドリゴ・ディアス・デ・ビバール)は1045年頃生まれ、カスティーリャ王国の貴族出身の武将です。 レコンキスタ(国土回復運動)の英雄として後世に伝説化されました。
ラースロー4世
ハンガリー王(在位1272–1290)として1262年に生まれました。 クマン人を母に持ち、独特の文化背景を持つ君主でした。
ハンフリー・スタッフォード
イングランドの貴族であり軍人としても活躍、1402年に生まれました。 ランカスター朝支持の下、薔薇戦争初期で指導的役割を果たしました。
ルネ・ダンジュー
アンジュー家の当主として1409年に生まれ、ナポリ王やイェール伯を兼ねた多才な君主です。 詩人や画家としても活動し、中世文化の庇護者として名を残しました。
アンリ2世
フランス王(在位1547–1559)として1519年に生まれました。 カトリック教を支持しつつ、芸術や人文主義を庇護した君主です。
ウィレム1世
オランダ独立戦争の指導者として1533年に生まれました。 『ネーデルラントの父』と称される国父です。