外務省開庁記念日

国・地域: 日本

明治2年7月8日(新暦1869年8月15日)に明治新政府が外務省を創設したことに由来。

1869年8月15日(旧暦明治2年7月8日)に明治新政府が外務省を設置したことを記念する日です。日本の外交の歴史に思いをはせます。
明治新政府は近代国家としての国際関係構築のため、1869年(明治2年)7月8日に外務省を設立しました。これにより、幕末から明治への移行期における外交体制が整えられ、西洋列強との条約改正交渉などが本格化しました。新政府の主要官庁の一つとして、外務省は日本の対外政策の中核を担ってきました。外交文書の作成や通訳制度の整備など、今日の日本外交の基盤がここに築かれました。開庁記念日には省内外で式典が行われ、外交史の意義や役割が再確認されます。
外務省 日本 7月8日 1869年 8月15日