サバ・サバ
国・地域:
タンザニア
1954年のこの日に、長らく同国の政権与党となっているタンザニア革命党の前身のタンガニーカ・アフリカ民族同盟 (TANU) が結成されたことを記念。「サバ」はスワヒリ語で7のことである。当初は農業国タンザニアの農民を賛える祝日であったが、現在は商業・産業振興の祝日となっており、この日を中心に旧首都のダルエスサラームで国際貿易博覧会が開かれる。
タンザニアで7月7日に祝われる「サバ・サバ」は、1954年にTANUが結成された日を記念し、現在は国際貿易博覧会を中心に商業振興を図る祝日です。
サバ・サバ(Saba Saba)はスワヒリ語で「7・7」を意味し、1954年7月7日にタンガニーカ・アフリカ民族同盟 (TANU) が結成されたことから発祥しました。当初は農民を称える日でしたが、現在ではダルエスサラームで開催される大規模な国際貿易博覧会が中心行事です。国内外の企業が参加し、農産物や工業製品を展示・商談します。商業・産業振興のほか、文化交流や地域経済の活性化を目的とし、多くの来訪者で賑わいます。
サバ・サバ
英語版
タンザニア
1954年
タンザニア革命党
ダルエスサラーム