世界遺産の日

国・地域: 日本

2004年のこの日、紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されたことを記念し、2005年3月に制定された和歌山県の世界遺産条例で定められた。

紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産登録を祝い、和歌山県が2005年に条例で制定した記念日です。
2004年7月7日にユネスコ世界遺産に登録された紀伊山地の霊場と参詣道は、高野山や熊野詣などの歴史的巡礼路を含んでいます。この登録を祝して、和歌山県では2005年3月に「世界遺産の日」が制定されました。毎年この日には関連イベントやガイドツアーが開催され、地域の文化遺産を再発見する機会となります。観光客や地元住民が参加し、保護活動への意識向上や地域活性化を図ります。
世界遺産 日本 2004年 紀伊山地の霊場と参詣道 2005年 和歌山県

サバ・サバ

国・地域: タンザニア

1954年のこの日に、長らく同国の政権与党となっているタンザニア革命党の前身のタンガニーカ・アフリカ民族同盟 (TANU) が結成されたことを記念。「サバ」はスワヒリ語で7のことである。当初は農業国タンザニアの農民を賛える祝日であったが、現在は商業・産業振興の祝日となっており、この日を中心に旧首都のダルエスサラームで国際貿易博覧会が開かれる。

タンザニアで7月7日に祝われる「サバ・サバ」は、1954年にTANUが結成された日を記念し、現在は国際貿易博覧会を中心に商業振興を図る祝日です。
サバ・サバ(Saba Saba)はスワヒリ語で「7・7」を意味し、1954年7月7日にタンガニーカ・アフリカ民族同盟 (TANU) が結成されたことから発祥しました。当初は農民を称える日でしたが、現在ではダルエスサラームで開催される大規模な国際貿易博覧会が中心行事です。国内外の企業が参加し、農産物や工業製品を展示・商談します。商業・産業振興のほか、文化交流や地域経済の活性化を目的とし、多くの来訪者で賑わいます。
サバ・サバ 英語版 タンザニア 1954年 タンザニア革命党 ダルエスサラーム

独立記念日

国・地域: ソロモン諸島

1978年のこの日、ソロモン諸島がイギリスから独立した。

ソロモン諸島が1978年7月7日にイギリスから独立し、国家の誕生を祝う日です。
1978年7月7日、ソロモン諸島は長年のイギリスの植民地支配から独立を果たし、正式に主権国家となりました。この日は各地でパレードや公式式典が行われ、国旗掲揚や政府要人の演説、伝統舞踊などで独立を祝います。独立以降、国家建設と経済発展に向けた歩みが続いており、国民にとって誇りと団結を象徴する重要な記念日です。教育機関や公共機関は休業し、家族やコミュニティで祝賀行事が開かれます。
ソロモン諸島 1978年