1970年
韓国で京釜高速道路が全線開通。
1970年7月7日、韓国の京釜高速道路が全線開通しソウルと釜山を高速道路で結んだ。
1970年7月7日、韓国初の高速道路網整備事業である京釜高速道路が全線(約428km)で開通。
ソウルと釜山を直結する物流・交通の大動脈として、移動時間が従来の半分以下に短縮された。
急峻な山岳地帯や雨季の施工を克服した土木技術が投入された。
開通は韓国経済の高度成長期を支えるインフラ整備の象徴とされた。
地域間連携の強化や観光開発にも寄与し、社会・経済面で幅広いインパクトを与えた。
国家規模の大規模プロジェクト成功例として後続の道路網整備へとつながった。
1970年
韓国
京釜高速道路