1970年

韓国で京釜高速道路が全線開通。

1970年7月7日、韓国の京釜高速道路が全線開通しソウルと釜山を高速道路で結んだ。
1970年7月7日、韓国初の高速道路網整備事業である京釜高速道路が全線(約428km)で開通。 ソウルと釜山を直結する物流・交通の大動脈として、移動時間が従来の半分以下に短縮された。 急峻な山岳地帯や雨季の施工を克服した土木技術が投入された。 開通は韓国経済の高度成長期を支えるインフラ整備の象徴とされた。 地域間連携の強化や観光開発にも寄与し、社会・経済面で幅広いインパクトを与えた。 国家規模の大規模プロジェクト成功例として後続の道路網整備へとつながった。
1970年 韓国 京釜高速道路
2001年

神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅 新長田駅間が開業。

神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅から新長田駅間が新たに開業しました。
2001年7月7日、神戸市営地下鉄海岸線の三宮・花時計前駅と新長田駅の区間が開業し、神戸港周辺と市中心部のアクセスが飛躍的に向上しました。全線開通により、2002年のサッカーワールドカップ開催時の来訪者輸送を支える重要な交通インフラとなりました。延長約7.9km、沿線に商業施設や観光スポットが点在し、地域活性化にも寄与しました。利用者数は開業初日から予想を上回り、沿線開発が加速しました。
2001年 神戸市営地下鉄海岸線 三宮・花時計前駅 新長田駅
2003年

能登空港開港。

石川県能登地域の航空輸送拠点として能登空港が開港しました。
2003年7月7日、石川県七尾市小島町に能登空港(正式名: 小松飛行場分流場 能登空港)が開港しました。東京(羽田)便をはじめとする定期便が就航し、能登地域の観光振興や産業物流の拡大に寄与しました。空港ターミナルは伝統的な和風建築をモチーフにデザインされ、訪れる観光客の目を引きました。地域経済の活性化や高齢化対策としても期待され、開港後は利用者数が年々増加しています。
2003年 能登空港