1998年
作曲家の吉田正に国民栄誉賞が贈られる(没後追贈)。
昭和期を代表する作曲家・吉田正に没後追贈で国民栄誉賞が授与されました。
1998年7月7日、数々の名曲を生み出した作曲家・吉田正(1906年生)が国民栄誉賞を没後に受賞しました。戦後の歌謡曲や映画音楽に多大な影響を与え、『東京のバスガール』などのヒット曲で広く知られています。国民栄誉賞は文化・芸術の発展に寄与した人物に贈られるもので、吉田正は初の没後受賞者となりました。彼の音楽は現在でも多くの演奏会やメディアで取り上げられ、日本の大衆音楽史に不朽の足跡を残しています。
1998年
吉田正
国民栄誉賞