サン・フェルミン祭ナバラ州、14日まで)

国・地域: スペイン

通称 牛追い祭り(エンシエロ)

毎年7月6日から14日まで、パンプローナで開催される牛追い祭り。 伝統と熱狂が交錯する夏の風物詩です。
毎年7月6日から14日まで、スペイン北部ナバラ州パンプローナでサン・フェルミン祭が華やかに開催されます。 祭りの目玉は早朝の牛追い(エンシエロ)で、勇気ある参加者が牛と共に石畳の通りを駆け抜けます。 期間中は伝統衣装をまとった人々によるパレードや音楽、ダンスが夜遅くまで続き、街全体が熱気に包まれます。 世界中から多くの観光客が訪れ、安全管理が行き届く中、熱狂的な体験が味わえる祭典です。 スペインの歴史と文化を体感できる、世界的に有名な夏祭りのひとつです。
サン・フェルミン祭 スペイン ナバラ州 14日 エンシエロ

サラダ記念日

国・地域: 日本

俵万智の歌集『サラダ記念日』(1987年)の中に、この日がサラダ記念日という歌があることから。

俵万智の歌集『サラダ記念日』にちなんで、日常の一コマを祝う日。
1987年、俵万智の歌集『サラダ記念日』の一首に7月6日が登場し、その詩的表現が話題となりました。 この影響で「サラダ記念日」という名称が広まり、当日には食卓に彩り豊かなサラダを用意する習慣が生まれました。 雑誌やテレビ番組でも取り上げられ、文学と食文化を結びつけたユニークな記念日として親しまれています。 SNSでは多種多様なサラダの写真が投稿され、俵万智の詩的感性を楽しむきっかけとなっています。 日常のささやかな幸せを味わい、リフレッシュと健康への意識を高める機会として定着しています。
サラダ 日本 俵万智 サラダ記念日 1987年

ピアノの日

国・地域: 日本

1823年(文政6年)のこの日、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ。

1823年7月6日、シーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだ日。
1823年(文政6年)7月6日、医師・博物学者のシーボルトがオランダから日本に初のピアノを持ち込みました。 鎖国下の日本に西洋音楽文化を紹介する象徴的な出来事となりました。 以後、ピアノは宮廷や演奏会で取り入れられ、日本の音楽教育の発展に大きく寄与しました。 現在ではコンサートや街頭イベントが開催され、音楽愛好家に親しまれています。 ピアノ演奏体験会やワークショップも各地で行われ、世代を超えた交流の場となっています。
ピアノ 日本 1823年 文政 シーボルト