1925年
安田善次郎寄付による東京大学安田講堂が完成。
東京大学の象徴建築である安田講堂が完成し、学術・文化の拠点が整備されました。
1925年7月6日、東京大学本郷キャンパスに安田善次郎の寄付により安田講堂が竣工。
設計は建築家内田祥三が担当し、帝冠様式を基調とした荘厳な外観が特徴です。
講堂は入学式や卒業式、学術講演会など大学の公式行事で使用されました。
戦後は文化財としての価値が認められ、1972年に重要文化財に指定。
現在も東京大学のシンボルとして国内外から注目を集めています。
1925年
安田善次郎
東京大学
安田講堂