1957年

ジョン・レノンとポール・マッカートニーが出会う。

1957年7月6日、リバプールのセント・ピーターズ教会の集いでジョン・レノンとポール・マッカートニーが初めて出会いました。
ビートルズの中心人物となるジョン・レノンとポール・マッカートニーは、当時それぞれ別のバンド活動をしていました。 1957年7月6日、リバプールの教会主催のチャリティ演奏会で出会い、音楽的な共鳴が始まりました。 互いの才能を認め合った二人はその場で演奏を披露し、意気投合しました。 この出会いは後のビートルズ結成の礎を築き、ポップミュージック史に残る瞬間として語り継がれています。 彼らの絆が世界的な音楽ムーブメントを生む原点となりました。
ジョン・レノン ポール・マッカートニー
1989年

歌手の美空ひばりに国民栄誉賞が贈られる(没後追贈)。

歌手の美空ひばりに国民栄誉賞が没後に贈られ、日本人の心を打ちました。
1989年7月6日、戦後の歌謡界を代表する歌手・美空ひばりに没後追贈で初の国民栄誉賞が授与されました。ひばりは貧しい家庭に生まれながらも持ち前の歌唱力と表現力で数多くのヒット曲を残し、『歌謡界の女王』と称されました。彼女の歌声は世代を超えて愛され、日本の大衆文化に大きな影響を与えました。受賞当日は多くのファンがテレビに釘付けとなり、国民的な感動を呼び起こしました。また、彼女の業績は後進の歌手にも多大な影響を与え、今なおカバーやトリビュートコンサートが開催されています。
1989年 美空ひばり 国民栄誉賞
2019年

百舌鳥・古市古墳群がユネスコの世界文化遺産に登録される。

2019年7月6日、日本の大阪府にある百舌鳥・古市古墳群がユネスコ世界文化遺産に登録されました。
5世紀から6世紀にかけて築造された巨大前方後円墳を含む49基の古墳群は、当時の豪族の墓制や社会構造を物語ります。登録により保存・整備計画が強化され、国内外からの観光客誘致や地域活性化への期待が高まりました。
2019年 百舌鳥・古市古墳群 世界文化遺産