アンスリウム (大紅団扇)
花言葉
- 情熱
- 恋にもだえる心
- 印象深い
- 情熱
- 飾らない美しさ
- 熱心
- 無垢な心
特徴
説明
アンスリウムはサトイモ科の熱帯植物で、花のように見える部分は仏炎苞と呼ばれる葉の一種です。中央の突起部分が肉穂花序で、ここに小さな花が密集しています。温度を保てばほぼ四季咲きで、観葉植物として人気があります。
豆知識
- 花の色は時間とともに変化し、黄色から白、最後は緑になる
- ハート形の仏炎苞は実際には花ではなく、葉が変化したもの
- 名前の由来はギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尻尾)」から
- 約1000種以上の品種が存在する
利用方法
観賞用
- 切り花として花束やアレンジメントに使用
- 観葉植物として室内栽培
- 温室での鉢植え栽培
薬用
- 特に薬用としての用途は一般的ではない
注意: サトイモ科植物特有のシュウ酸カルシウムを含むため、誤食は避ける
食用
食用には適さない
その他
- フラワーアレンジメントの素材
- 園芸用観賞植物
毒性
毒性レベル: 弱い
有毒部位: 葉, 茎, 仏炎苞
症状: シュウ酸カルシウムによる口腔内の刺激、腫れ、嚥下困難