ユリウス暦6月20日
ロシア帝国の輸送船「マンジュール号」が金角湾に到達、湾の北岸に砦の建設を開始、ウラジオストク開基の日とされる。
輸送船マンジュール号が金角湾に到達し、ウラジオストクの建市が始まった日。
1860年(ユリウス暦6月20日)にロシア帝国の輸送船「マンジュール号」が金角湾に到達した。
ウラジオストクの北岸に砦と要塞の建設が開始され、都市開発の原点となる。
この地は太平洋へ通じる戦略的拠点とされ、後にシベリア鉄道の終着点にも選ばれた。
開基にあたっては初代総督ムラヴィヨフ=アムールスキーらが指揮を執った。
現在のウラジオストクはロシア極東の中心都市として発展している。
1860年
ユリウス暦
ロシア帝国
金角湾
ウラジオストク