07月02日
概要
祝日・記念日
半夏生
雑節の一つで、天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日。2020年代においては、平年はこの日が半夏生となる(閏年は7月1日)。半夏生がこの日に訪れることが多いため、以下の記念日も7月2日に制定されている。うどんの日(日本)香川県生麺事業組合が制定。讃岐地方の農業を営む家庭では、半夏生のころの田植えが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなんだことから。、蛸の日(日本)蛸研究会が制定。関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多いことから。
半夏生は雑節の一つで、太陽の黄経が100度を通過する日です。田植えの節目とされ、地域の風習が今も続いています。
ユネスコ加盟記念日
1951年のこの日、日本が国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に加盟したことを記念。
1951年7月2日に日本がユネスコに加盟したことを記念する日です。教育・科学・文化の国際交流を振り返ります。
たわしの日
1915年のこの日、西尾商店(現在の亀の子束子西尾商店)の西尾正左衛門が「亀の子束子」の特許を取得したことに由来。
1915年7月2日に亀の子束子の特許取得を記念した日です。掃除用品への親しみを深めます。
救世軍創立記念日
1878年のこの日、イギリスでウィリアム・ブースによりプロテスタント系のキリスト教の一派・救世軍が創立された。
1878年7月2日にイギリスで救世軍が創立された日です。福祉や宣教活動の歴史をたどります。
布ナプキンの日
千趣会が制定。「ナ(7)プ(2)キン」の語呂合せと、同社が布ナプキン(布製の生理用ナプキン)の発売を始めた日から。
千趣会が制定した布製ナプキンの普及を願う記念日です。語呂合わせと発売開始日に由来します。
谷川岳の日
群馬県みなかみ町が制定。1920年の7月1日からこの日にかけて近代登山として記録に残っている谷川岳の初登頂が達成されたことを記念して制定。
谷川岳初登頂を記念し、みなかみ町が制定した日です。登山史に名を残す偉業をたたえます。
うどんの日
香川県生麺事業組合が制定。讃岐地方の農業を営む家庭では、半夏生のころの田植えが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなんだことから。
半夏生の風習にちなみ、香川県生麺事業組合が制定したうどんの記念日です。田植えの労をねぎらう文化が由来です。
蛸の日
蛸研究会が制定。関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多いことから。
関西の半夏生に蛸を食べる風習にちなみ、蛸研究会が制定した記念日です。蛸の魅力を再発見します。
出来事
唐の初代皇帝李淵の次男李世民が宮中に乱入、長兄の皇太子李建成と弟李元吉を暗殺、実権を掌握。(玄武門の変)
李世民が兄・李建成と弟・李元吉を暗殺し、唐の実権を掌握した有名な宮廷クーデター。
山崎の戦い。羽柴秀吉が明智光秀を破り、光秀は敗走中に雑兵に刺殺される。
本能寺の変後の混乱期に行われた重要な一戦で、羽柴秀吉が敵将明智光秀を討ち果たした。
イングランド内戦: マーストン・ムーアの戦い。クロムウェル率いる鉄騎隊がルパートの騎兵を潰走させて武名をあげる。
英国内戦でクロムウェルの騎兵隊が大勝し、その名声を不動のものとした戦闘。
トーマス・セイヴァリが蒸気機関の特許を取得。
トーマス・セイヴァリが世界初の蒸気機関としての特許を取得し産業革命の道を開いた。
ニューカッスル公トマス・ペラム=ホールズがイギリスの6代首相に就任。
トマス・ペラム=ホールズがイギリス第6代首相に就任し、ハノーヴァー朝の政治を主導。
バーモント州がアメリカ合衆国で初めて奴隷制を廃止。
バーモント州がアメリカで初めて奴隷制を廃止し、先駆的な人権宣言を行った。
アミスタッド号事件。奴隷船に収容されていたアフリカ人奴隷53名がキューバ沖で反乱を起こし、船を乗っ取る。
アフリカ人奴隷が反乱を起こしアミスタッド号を掌握、人権問題を世界に知らしめた事件。
ロシア帝国の輸送船「マンジュール号」が金角湾に到達、湾の北岸に砦の建設を開始、ウラジオストク開基の日とされる。
輸送船マンジュール号が金角湾に到達し、ウラジオストクの建市が始まった日。
イタリア王国による教皇領の占領後初めて、イタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世がローマに入城。首都をフィレンツェからローマに移す。
イタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世がローマに入城し、首都を移転。
誕生日
ウァレンティニアヌス3世
Western Roman Emperor from AD 425 to 455 who faced internal strife and barbarian pressures.
遠山友春
Japanese feudal lord (daimyo) who ruled the Naegi Domain during the early Edo period.
フランチェスコ3世・デステ
Duke of Modena and Reggio from 1737 to 1780, known for his enlightened patronage and artistic interests.
小笠原信成
Japanese feudal lord (daimyo) of the Echizen-Katsuyama Domain during the mid-Edo period.
クリストフ・ヴィリバルト・グルック
German composer whose operatic reforms in the 18th century transformed the genre by emphasizing drama and simplicity.
脇坂安実
Japanese feudal lord (daimyo) of the Tatsuno Domain in Harima Province during the mid-Edo period.
フランソワ・ユーベル
Swiss entomologist renowned for groundbreaking studies of honeybee behavior despite his blindness.
トーマス・アンダーソン
Scottish chemist who isolated pyridine and advanced organic chemistry in the 19th century.
シャルル=ルイ・アノン
French composer, pianist, and organist active in the 19th century, known for his salon music and teaching.
命日
ハインリヒ1世
東フランク王国を統一し、ザクセン朝を興した初代君主。
アドルフ
ナッサウ家出身の神聖ローマ皇帝(在位1292-1298)。ゴルライムの戦いで戦死した。
シュテファン3世
モルドヴァ公として独立を守り、オスマン帝国や隣国との戦いで知られる勇将。
ノストラダムス
フランスの医師・占星術師で、『百詩篇集』による未来予言で名を馳せた。
山名祐豊
戦国時代の但馬国の有力大名。領国経営と築城に手腕を発揮した。
明智光秀
織田信長に仕えた戦国武将。1582年の本能寺の変で知られる。
ヴィンチェンツォ・ガリレイ
ルネサンス期イタリアの作曲家・音楽理論家。ガリレオの父としても知られる。
トーマス・ハリオット
イングランドの数学者・天文学者。望遠鏡観測で月面スケッチを残した。
鍋島光茂
佐賀藩第2代藩主として藩政を安定化させた大名。