1277年
バイバルス
(1223 - 1277)
マムルーク朝第5代スルターン
マムルーク朝第5代スルターン
マムルーク朝第5代スルターンで、モンゴル軍を撃退しエジプト・シリアを統治した名将。
1223年に原奴隷身分のマムルークとして生まれる。
1260年にアインジャロートの戦いでモンゴル軍を破り、イスラム世界の危機を救う。
即位後はエジプト・シリアを統治し、農業と貿易を振興。
首都カイロの拡張を図り、宮殿や建築事業を多数推進。
1277年に没し、強力な中央集権体制を築いた名君として評価される。
1277年
バイバルス
マムルーク朝
スルターン
1223年