元弘3年5月18日
北条守時
(1295 - 1333)
鎌倉幕府第16代執権
鎌倉幕府第16代執権
鎌倉幕府第16代執権として幕政を主導した人物。
後醍醐天皇の討幕運動に対抗し、幕府の存続に尽力した。
北条氏の一門で1295年に生まれ、若年から幕府の要職を歴任した。
1326年、第16代執権に就任し、鎌倉幕府の最高権力者として政務を掌握した。
後醍醐天皇による討幕運動に対抗し、幕府軍を率いて京への進軍を阻止しようとした。
しかし元弘3年(1333年)5月、鎌倉攻めにより幕府は崩壊し、守時も戦死した。
鎌倉幕府の終焉を象徴する人物として評価されている。
1333年
元弘
5月18日
北条守時
鎌倉幕府
執権
1295年