1949年
秋田県脇本村の海岸に漂着した機雷が爆発。死亡8人、重軽傷4人、家屋全壊10戸。
秋田県脇本村の海岸に漂着した機雷が爆発し、住民に大きな被害が出た。
1949年6月27日、秋田県脇本村の海岸に漂着していた旧戦時中の機雷が爆発しました。
この爆発で8人が死亡、4人が重軽傷を負い、10戸の家屋が全壊しました。
戦後の機雷処理が不十分であったため、沿岸地域で同様の危険が残っていました。
地元住民らは海岸立ち入りの制限や機雷処理の強化を訴えました。
これを契機に全国的な海岸浄化作業が進められるようになりました。
1949年
秋田県
脇本村
機雷