ブルーハワイ
説明
ブルーハワイは1957年にハワイで誕生した、美しい青色が特徴的なトロピカルカクテルです。ホワイトラムをベースに、ブルーキュラソーで鮮やかな青色を表現し、パイナップルとレモンの爽やかな酸味が加わった甘くフルーティーな味わいが楽しめます。ハワイの青い海と空を表現したこのカクテルは、夏の暑い日やリゾート気分を味わいたい時にぴったりです。
由来
発祥地: アメリカ（ハワイ州） （1957）
ハワイ州ホノルル市のホノルル・カイザー・ハワイアン・ヴィレッジのバーテンダー、ハリー・イーがボルスのブルー・キュラソーを使用した特徴的なカクテルを依頼されて考案しました。
誕生日の意味
汗水流して前向きに働くしっかり者
ハワイの美しい海の色を表現したこのカクテルのように、清々しく前向きな姿勢で仕事に取り組む人を表しています
名言
- 「ハワイの海の色をグラスに込めた傑作」- ハリー・イー
豆知識
- 1957年にハワイのホノルル・カイザー・ハワイアン・ヴィレッジのバーテンダー、ハリー・イーが考案
- エルヴィス・プレスリー主演の1961年の映画「ブルーハワイ」で有名になった
- 日本では1980年代前半から流行し始めた
- かき氷のブルーハワイシロップは、このカクテルの色と味に似せて作られた
- ビング・クロスビーが歌った同名楽曲にちなんで命名された
レシピ
材料:
- ホワイトラム - 30 ml
- ブルーキュラソー - 15 ml
- パイナップルジュース - 30 ml
- レモンジュース - 15 ml
- クラッシュアイス - 適量
作り方:
- シェイカーにホワイトラム、ブルーキュラソー、パイナップルジュース、レモンジュースを入れる
- 氷を8分目の高さまで加える
- 15秒ほどしっかりとシェイクする
- グラスにクラッシュアイスを8分目まで入れる
- シェイクした材料をグラスに注ぐ
- パイナップルとマラスキーノチェリーで飾る
- ストローを添えて完成