1974年

ミヤコタナゴとイタセンパラが淡水魚として初の種指定天然記念物となる。

1974年6月25日、ミヤコタナゴとイタセンパラが淡水魚として初めて天然記念物に指定されました。
1974年6月25日、文化庁(当時)はミヤコタナゴとイタセンパラを天然記念物に指定しました。 これらは日本固有の淡水魚で、生息地の減少や水質悪化により個体数が激減していました。 指定により生息環境の保護対策や調査研究が進められ、保全活動の契機となりました。 その後、河川の流域管理や繁殖・移植事業が行われ、生息数の回復を目指しています。 この指定は淡水生物の保護の重要性を社会に示す契機となりました。
1974年 ミヤコタナゴ イタセンパラ 淡水魚 天然記念物
1976年

捕鯨問題: 国際捕鯨委員会がシロナガスクジラ捕獲禁止を含む捕鯨枠の大幅減少を決定。

1976年6月25日、国際捕鯨委員会がシロナガスクジラの捕獲禁止など捕鯨枠の大幅減少を決定しました。
1976年6月25日、国際捕鯨委員会(IWC)はシロナガスクジラの科学的捕獲を禁止し、全体的な捕鯨枠の大幅な削減を決定しました。 これは商業捕鯨による乱獲が深刻化したことを受けた措置で、保護主義が強まる転換点となりました。 シロナガスクジラは世界最大の動物として乱獲の対象となり、個体数激減が懸念されていました。 決定には環境保護団体や一部の加盟国からの強い要請が反映されました。 この合意は後の商業捕鯨モラトリアム(1986年)への道を開いた重要な一歩とされています。
1976年 捕鯨問題 国際捕鯨委員会 シロナガスクジラ 捕鯨
2022年

群馬県・伊勢崎市で最高気温40.1度を記録。6月での40度超えは観測史上全国初。

2022年6月25日、群馬県伊勢崎市で観測史上初めて6月の気温が40℃を超えました。
2022年6月25日、群馬県伊勢崎市で最高気温40.1℃を記録しました。 6月として国内初の40度超えとなり、地球温暖化の影響が懸念されました。 異常高温により熱中症リスクが高まり、医療機関や救急搬送数が増加しました。 地元自治体は学校や公共施設の利用制限などの緊急対策を実施しました。 今後の高温対策としてインフラ整備や地域防災計画の見直しが求められています。 この記録は地球温暖化への警鐘とされ、全国的な暑さ対策の必要性を浮き彫りにしました。
2022年 群馬県 伊勢崎市 最高気温 6月