1611年

カナダ北東部を探検中のヘンリー・ハドソンの船で反乱が起き、ハドソンとその息子、6人の部下が本船から下ろされて小船に置き去りにされる。以降の消息は不明。

1611年、探検家ヘンリー・ハドソンの船で乗組員の反乱が起き、彼と息子らが小船で置き去りにされました。
イギリスの探検家ヘンリー・ハドソンは北米大西洋岸の河口探査を行っていました。1611年6月23日、彼の船ディスカバリー号で水や食料を巡る乗組員の不満が爆発しました。反乱を起こした乗組員はハドソンとその息子、さらに6名の部下を小船に移し替え海上に置き去りにしました。以降、彼らの消息は一切不明となり、最期の運命は伝わっていません。この事件は探検史上でも謎に包まれた出来事として知られています。
1611年 ヘンリー・ハドソン
1945年

千葉県で撃墜された戦闘機から脱出したアメリカ兵が住民に殺害される事件が発生(能崎事件)。

千葉県で輸送機から脱出したアメリカ兵が地元住民に殺害された能崎事件が発生しました。
1945年6月23日、千葉県で撃墜されたアメリカ軍の戦闘機から脱出した兵士が、近隣住民とみられる複数の人物に殺害されました。 事件は能崎地区で発生し、混乱期の治安悪化を象徴する悲劇とされています。 戦後の地域社会では占領軍と住民の緊張が高まっており、この事件はその一端を示しています。 裁判や真相解明は長らく進まず、被害者の身元や加害者の特定も不明な点が多いままです。 現在も地元では慰霊や追悼行事が行われることがあります。
千葉県 アメリカ兵 能崎事件
1947年

神奈川税務署員殉職事件。戦後の混乱期に密造酒の販売を行っていた在日韓国・朝鮮人集落を取り締まった税務署の職員が税務署からの帰宅途中に在日朝鮮人数名に囲まれ暴行を受け殉職。

神奈川県で税務署員が在日朝鮮人集落を取り締まり後、帰宅途中に暴行を受け殉職した事件です。
1947年6月23日、神奈川税務署員が戦後の混乱期に密造酒取り締まりを行った後、帰宅途中に在日韓国・朝鮮人とされる数名に襲われました。 職員は暴行を受け、現場近くで殉職しました。 事件は戦後日本の治安や民族間の緊張を象徴する出来事とされます。 被害者の名誉回復や責任追及は長らく議論の的となり、地域社会の分断も指摘されました。 現在、この事件を記録した資料や碑が存在し、歴史的検証が続けられています。
1947年 神奈川税務署員殉職事件 在日韓国・朝鮮人
1973年

自衛隊機乗り逃げ事件発生。

自衛隊所属機の乗り逃げという異例の事件が発生した。
1973年6月23日、自衛隊の航空機が乗り逃げされる異例の事件が起こりました。詳細な動機や経緯は公式にほとんど公表されておらず、情報は限られています。報道によれば、操縦者が任務中に機体を持ち出し、数時間後に機体と搭乗者は回収されたと伝えられています。当時の捜査で逮捕者は出たものの、全容解明には至りませんでした。この事件は自衛隊の運用管理体制の脆弱性を浮き彫りにしました。
1973年 自衛隊機乗り逃げ事件
2004年

東京メトロ半蔵門線の渋谷駅で渋谷駅駅員銃撃事件が発生。犯人は同月26日に出頭し逮捕された。

2004年6月23日、東京メトロ半蔵門線渋谷駅で駅員が銃撃される事件が発生し、社会に衝撃を与えました。
事件は深夜のホームで発生し、駅員が背後から銃撃を受け重傷を負いました。 犯人はその後逃走し、警視庁が行方を追って捜査にあたりました。 約3日後の6月26日に犯人が出頭し、逮捕されるに至りました。 動機や所持の経緯には謎が残り、地下鉄駅の安全対策に関する議論を呼び起こしました。 事件後、駅員の警備強化や緊急通報システムの導入が進められました。
2004年 東京メトロ半蔵門線 渋谷駅 渋谷駅駅員銃撃事件 出頭